50歳のたふらんけ

あとさき考えずに思ったことを書きなぐれ!

NESTOUT モバイルバッテリー / ランタンをDIY

NESTOUT LEDランタン FLASH-1 「モドキ」

先日、ダイソーで面白そうなライトを見つけたので暇を見てランタンをDIYしてみた。

この完成品、どこかで見たことありませんか?奥さん!

 

材料費はガラクタも使ったので、トータルで650円くらいだ。

純正品のものは3980円なので、随分と安く「モドキ」が出来上がった。

詳細は以下。

材料

ダイソー:撮影補助用USBライト 220円

②ガラクタ:マグネット式メモスタンド 0円

Amazon:ミニ三脚 430円

④ガラクタ:電源ソケット 0円

 

①と②は多少加工があったが単に接着剤でくっつけただけ。

主にDIY部分は④だ。

これは塩ビ管を適当な長さに切り、USBソケットを固定するため内部にグルーガンを充填した。

ちなみに塩ビ管の内径は26.4mmほど。

バッテリー本体のネジ部が25.5Φ、防水パッキン部で26.0Φ(各実測値)ほどだ。

天板の部分は菓子などが入ってくるブリキ缶を切って接着。

電源ソケット部の内部

ライトの足(メモスタンド)がマグネットになっているので、電源ソケットを使わずとも長めのケーブルを使えばマグネットがつく所にはどこでもライトをくっつけられる。

純正品より使い勝手はいいかもしれない。

百均謹製なので光量は少なめだが、家で使う分には手元ライトとして十分である。

 


Pixel5 / カスタムROMを考える

またまたオモチャを手に入れた。

今回はメインで使おうと奮発した次第。

 

以前、Pixel3を一晩借りたことがある。

その時の感動が年を越しても忘れられず。

なんと言っても薄さと軽さ、小生の手にフィットする大きさ。

Nexus5を持ったときの感動再び、である。

ただ去年の時点ですでに「5年前」の機種となっていた。

それでもお得意のLineageを入れて使えばいいな、と。

 

今現在、Pixel3だと中古ショップで8千円前後と性能を考えるとお買い得。

オークションだともう少し安く手に入る。

しかし、だ。

バッテリーが非力で、一日持たないと言う。

実際、Atom Lと比べると全く持って心細い。

それ故のモバイルバッテリー購入だったのだが。

 

悩んだ末、本体の大きさがほとんど変わらないPixel5に決定。

ベゼルが細いおかげでほぼ大きさが変わらないのに5.5インチから6インチへ。

バッテリーも2915mAhから4080mAhへ。

ショップだと2.5万円前後くらいだろうか。

小生はオクでショップで言うところの「ランクB」程度を2万円ほどで入手した。

 

今回は大蔵省に条件付きでなんとか許しを頂いた。

その条件は「古い(使わない)スマホタブレットを処分せよ」とのこと。

ま、いいだろう。

Unihertzよ、さらばだ。

※小さいは正義!はどこへやら?

 

前置きが長くなったが本題である。

小生がカスタムROMをインストールする最大の目的は「延命」である。

Pixel5は最終バージョンがAndroid14だがサポートはすでに終了している。

※サプライズで最近セキュリティーアップデートがあったらしい。

一方LineageOSはバージョンが20(Android13相当)である。

これはどうしたものか、悩ましいところではあるがとりあえずAndroid14のままで使うことにした。

 

ところでカスタムROMの場合、小生はroot化して使っている。

それはunlock状態だと使えないアプリが、逆にroot化してSafetyNetを回避(という表現であっているのか?)することで使えるようになるからである。

さらにroot化によって充電管理ができるモジュールが使えるのでそれも重宝している。

 

この「充電管理」アプリを使うにはroot化しないといけない。

ということで、Android14のまま(非カスタムROM)でroot化初挑戦である。

Pixelシリーズは多少失敗してもストックに簡単に戻せるので安心だ。

 

多少躓いたが今現在はAndroid14をroot化済みで順調にメインとして使用中。

2020年のモデルだが、さらに後々LineageOSを入れればあと数年は使えるな。

 


NESTOUTシリーズ / モバイルバッテリー持ち運び問題

DE-NEST-5000GY

最近、エレコムのDE-NEST-5000GYというモバイルバッテリーを購入した。

以前から気にはなっていたが、コスパを考えるとなかなか手が出せなかったシリーズの一番末っ子の5000mAhがアウトレットセールで安くなっていたのでポチリ。

それでも1700円少々なので、10000mAhが1000円で買える時代から考えると百歩譲ってもコスパはいいとは言えず、単純に「モバイルバッテリーがほしい」と思っている方にはそれほど魅力的ではないと思われる。

アウトドア系の耐水、耐衝撃、などに特化している商品なので小生としては普段使い的に気兼ねなくガシガシ使えるところに魅力を感じた次第だ。

 

さて、このバッテリーの持ち運び、皆さんはどうしているのだろうか。

底部に1/4inchネジ穴(カメラなどの底部に空いているネジ穴と同じサイズの穴)が付いていて、おそらくこれを利用してDカン付きネジなどを使っているのだろう。

※念の為言っておくが、この底部にある1/4inchネジ穴は深さが5mmほどしかないので用心してほしい。

それが一番手っ取り早いし確実、Amazonなどで探せば種類も豊富。

 

思ったよりコンパクトなのでそのままカバンにぶち込んどきゃいいだけだが、しかしながらやはりカラビナなどでベルトループに引っ掛けられたら便利だなと。

そこで考えたのは、百均などで売られている「カラビナ付きタオルホルダー」なるものだ。(ショップによっては名称が違う場合もある。)

それを加工したらジャストフィットだった。

小生のように加工した場合、輪っか部分に余裕ができてしまうので、キツキツにしたい場合は1mmほど小さく切り取ったほうがいいと思う。

左:加工後のタオルホルダー

合体!

ちなみにこの「タオルホルダー」は、加工次第でペットボトルホルダーにもなるので覚えていて損はないはず。

 


今更ながらNexus7にLineageOS

Nexus7(2013)LTEを手に入れた。

もう10年も前の7インチタブレット

 

実は以前、興味本位でカスタムROMを入れたりして色々試しすぎ、結局ぶっ壊してしまった経緯がある。

残骸が押入れの隅っこにあったのを引っ張り出してきて、今回貰ったタブレットを修理して(部品交換して)とりあえずまともに動くようにした。

 

Androidの最終バージョンは6.0.1。

今現在も更新され、LineageOS公式で18.1まで出てるとは大したもんだ。

 

今回はバージョンの違いを体感したく試してみた。

※Opengappsはいずれもpicoを選択。(nano以上だとerror70を吐く場合あり)

※領域リサイズは公式ガイドに則りflo-deb_clamor_repartitionを使用。

※PC側はWindows11を使用。

 

@公式18.1(20230622)

これは本体がdebxというファイル名で、リカバリを公式のものを使わなくてはインストールできない。

ちと面倒だが、ざっくりと仕組みがわかってさえいれば公式ガイド通りで問題なし。

で、肝心の使用感だがそれ以前に問題が2点。

ちなみにこの問題点は本体に異常がある可能性もあるので鵜呑みにせぬよう。

・問題点1:カメラアプリがない(別途アプリを入れてもカメラが使えない)

・問題点2:APN設定ができず

 

@非公式16.0(20230720)

リカバリはTWRP(以下バージョンも同様)を使用。

使用感はまあまあ、引っかかりはあるもののギリ普段使いができるかな、という印象。

問題点はなし。

カメラも使えるしAPN設定もできる。

なんちゃってダークモードもあり。(LineageOS側のダークテーマ)

ちなみにOpengappsのnanoと組み合わせた場合、LineageOSの初期設定画面で「OK google」を設定しなければ先に進めない。

 

@非公式17.1(20230721)

このバージョンは事前に「APNが設定できない」という情報を掴んでいたのだが、実際にこの目で見てやろうと入れてみた。

・・・うん、APN設定できないね(笑

使用感は非公式16.0とほぼ変わらず。

モバイルデータ(LTE)を使わないと割り切れば、むしろこっちのバージョンのほうがいいかも。

正式なダークモードも使えるし。

それ以外の問題点はなし。

 

@非公式18.1(20211210)

公式とは違い、こちらは従来どおりのdeb形式。

カメラも使えるしAPN設定もできる。

しかし、惜しいことに普段使いには到底むり。(あくまでも個人的主観)

もっさり感が精神衛生上よろしくないほどもっさりしている。

比較的新しいバージョンがいい!という人向けだろう。

しかし、なぜ公式版では問題がでる???

 

現在はとりあえず非公式17.1を使って様子見。

まあ、タブレットでSIMを使うなんて場面はナビを使うときだけだろう。

 

とにかく驚いたのは、先にも触れたが公式で18.1(Android11)があるということ。

非公式だと20(Android13)が出回っているということ。(執筆時)

10年前のタブレットですよ?奥さん。

 

[おまけ]

以前の記事、Atom LのLineageOS化だがストックへ戻した。

たまにネットでAtom L+カスタムROMを検索してみるものの、未だに明確な(安心できる)情報なし、ということで。

 


Android TVにして一ヶ月

いわゆるチューナーレステレビにして一ヶ月が経過した。

 

共に仕事があるので日中は誰もテレビを見ない。

前より見たい番組がない。

そもそも一部の放送局に払う金などどこにもない。

という理由で、バカ高い罰金を払うルールが設けられたことを機に買い替えた。

 

一ヶ月経過し分かったことがある。

ローカルニュースが見られなくなったことと、もう一つはネットTVも飽きるのだ。

つくづく地デジの「ニュース番組の垂れ流し」が恋しく感じる。

ネットTVでもニュースは見られるが、同じサイクルを繰り返しているだけ。

 

チューナーレスTVを使いこなせていないのか、はたまた「見たい番組がない」ということはネットTVにしたところで、結局は同じ環境を作っているだけなのか。

 


HP EliteDesk 800 G1 USDT / Sparky Linux+SSD

 

完成である。

これで数年はまたイジらなくてすむ。

 

SSDは120GBのものをチョイス。

ま、ポイントで購入できる価格のものを選んだだけであるが。

そこにSparkyxfce)を入れた。

以前は失敗に終わって放置していたが、今回はうまく行った。

腕が上がったのか、バージョンが上がってインストールしやすくなったのか。

とにかく今後はこれを常用する。

至極快適である。

 

話は逸れるが、他にもPOP!も試したがやはり小生には使いづらかった。

更に、再々度本家Debianも現在進行系でUSB3.0メモリに入れて奮闘中だが、これも微妙に「かゆいところに手が届かず」といった感じ。

 

なんにせよ、ほとんどがxfceを選択するので使い勝手としてはほぼ変わらないのだが同じ環境に持っていく場合、どこかでつまずく。

その点、Xubuntuから乗り換えしたSparkyは優秀であった。

 

SSDの恩恵はびっくりするくらい感じられる。

起動はもちろん、Chromeの立ち上がりなんかも一瞬・・・は大袈裟だが体感としてはそれほどの違いがある。

 


HP EliteDesk 800 G1 USDT / ほぼ完成

 

ほぼ考えていたことを実行できた。

光学ドライブを取り去り、2ndHDDを取り付け

光学ドライブ部分のメクラキャップ

・縦型設置時の安定スタンド

 

本来、2ndHDDはSSDにしたかったのだが、あれもこれもと懐に余裕がない小生としては、手持ちの数少ない資源の有効活用として1st・2nd共にHDDとした。

1stHDD160GBにはWindows11proを、2ndHDD500GBはパーティーションを3つ作りメインのXubuntuをインストールした。

残り2つのパーティーションには今後常用したいSparkyLinux、気になっているPOP_OS等々を試験的に入れたいと思っている。

電源投入時は2ndHDDが起動し、必要があればBIOSでBoot先を1stHDDにすればW11が立ち上がる。

 

ちなみに2ndHDDのスリムドライブ用のマウンタだが、500円台〜数千円のものまでピンキリあるが、動かないと困るので金額的に中間ほどの800円台のものを購入。

しかしながら、おそらく最安のものと変わりがないような代物だった。

バリ、というほどではないが金属の端々に引っかかりがあったり、全体的に微妙に歪んでいたり。

そのせいで、付属していたベゼルもどきが付かない。

なんともはや、である。

動作はしている、それだけがラッキーと言わざるを得ない。

 

本体の安定スタンドは自作である。

純正スタンドもあるようだが、こんなものは作ってしまえばいい。

百均の金属製BookStandに穴を開け本体にネジ止め、BookStand底部にはカー用品でよくあるダッシュボードに置く滑り止め的なものを切り貼り。

すべて百均で買って加工したモノだがいい出来栄え、特に滑り止め加工がいい仕事をしてくれている。

 

自慢は、光学ドライブ部分のメクラキャップである。

通常でもこの部分はツライチではない上、件のベゼルもない状態であったために何かしらのカバー的なものが欲しかった。

そこで考えたのが、0円で加工しやすく何度でも作り直せる発泡スチロール。

もちろんそのままでは格好がよくないので、手持ちの百均謹製カーボン「風」のシールを貼ったのだが、これが最高にかっこよく決まった。(自己満)

 

今後はやはりSSDだろうか。

まぁ、年季の入ったおっさんPCに¥をかけるのもどうかと思うが、数千円で快適さが手に入るものなら考える余地はある。

 

[追記:2月13日]

HDDで物理的にOSを分けたとしても、Grubには出てくるもよう。

Legacyしか使ったことのない小生はついていくのがやっとです。