忘れないうちに個人的備忘録として。
18年前のアルトワークス。
特に思い入れがあるわけでもなく、ただただ次の車が買えないだけである。
フランジのエンジン側パイプが落ちた。
一度溶接修理してもらった部分が再発。
おそらく腐って肉厚もないので溶接は無理だろう。
車屋には相談したが先立つものも時間もなく、結局自分で修理した。
あくまでも「応急処置」で。
【使った材料】
・暖房機用配管(40パイ)
・99工房マフラーパテ
#以上約3500円
・金切りノコなどその他諸々
#以上約1500円
【寸法】
・エンジン側パイプ:外径約40パイ 内径約38パイ
・マフラー側パイプ:外径約42パイ 内径約39パイ
・フランジナット:14
【その他】
・マフラーを外す場合、車体はできるだけ高く上げる事。
・金切りノコでパイプを切る自信なし。(思いのほか肉厚)
・フランジナット、一つ外れず。(少々ナメった)
・アイドリングでつなぎ目から水が出るため、マフラーパテが一部溶けてしまう。
300mmほどの配管パイプを100mmほどに切断。
その過程でうれしい誤算が。
そのままだと39パイはマフラー側に無加工で、40パイはエンジン側に何らかの加工をして、と考えていたが40パイをエンジン側パイプ内径38パイへ入れるのは難儀だなと思っていた。
ところが切ったパイプの中を覗いたら途中から二重構造で、40パイの部分は39パイにもう一つの配管が被っていただけだった。
39パイを38パイにするには、39パイ側にスリットを入れ無理やり38パイへ突っ込む方法とした。
近い将来のためにしっかりしたものを作っておくかな。
外径38パイ+39パイの異径パイプがあれば最高なんだが。
過去に二輪車の整備に携わったものとしては、異径パイプは豊富にあるのは分かっている。
だが都合よくそのような寸法のパイプは・・・ないだろうな。
38パイのパイプの端に0.5mm厚の板を巻くか。