●ThinkPad X121e
・CPU:AMD E450
・RAM:4GB
・HDD:40GB 9.5mm
※起動用ディスクを作成する作業用PCはXubuntu18.04
ChromeOS(CloudReady)に挑戦である。
一度は触ってみたいと思っていた。
ただ、本家ChromeOSはプリインストールされたもののみ。
なので敷居が低いと言われているCloudReadyをインストールした。
インストール用のUSBを作る際、Web上でよく目にするのが「Windows上で作成」するものが大多数。
こちとらもうWindowsは手元にはないし、その他の方法としてChromeブラウザの拡張機能を使う方法があるが、試してもChromeさんに「Linux用はねぇ」って叱られる。
通常のISOを焼くような手段はないものかと小一時間。
実はCloudReadyには「ISOファイル」はないのである。
慣れれば簡単で、ダウンロードページには「Windows」か「MacまたはChromeBook」の2つしかないが、この「MacまたはChromeBook」の方をダウンロードする。
zipファイルなので適当に解凍するとbinファイルになる。
このbinファイルを起動用ディスクとして焼けばいいだけである。
ちなみに解凍も焼きも時間はかかる。
なにせデータで7GBほどあるので。
小生は起動用USBに焼いた。
ThinkPad X121eのBIOS設定はUEFIモードにしてUSBからブート。
少々時間はかかるが難なく起動してデスクトップ上からインストール。
なにげによい。
このまま使おうかと思っている。
興味本位でBoot Repair Diskを使ってHDDを覗いてみたら。
区分けがすごいことになっていた。
本当にこれでいいのか?
とりあえず正常に動いてはいるが。