さて、デスクトップも順調で何の問題もストレスもなく動いているわけだが。
しばらく放置していたThinkPad X121eを弄ってやろうかと。
過去記事にも少し書いたが、ヒンジがだめになってさらにバッテリーもだめになってしまったThinkPad X121e、リビングPCにならないだろうかと。
とにかく最大の難点は「カバーを閉じたまま電源のON・OFFをしたい」ということだが、つい先日改造してまずは難関突破というところだ。
改造箇所はスイッチへのフラットケーブル。
ジャンクから引っペ返したフラットケーブルを加工し、本来のケーブルと重ねて噛ませて端はPCの外へ。
本来のスイッチも生きているし、単純にプッシュスイッチをくっつければOK。
バッテリーは中身を破棄し、カバーだけになっているのでこの辺にプッシュスイッチをつけようと画策中。
●ThinkPad X121e
・CPU:AMD Dual-Core E450 1.65GHz/2core
・RAM:4GB
・HDD:7mm厚から9.5mm厚を載せられるように改造済み
・発売は2011年後半ころ
OSは選定中。
・SparkyLinux(Debianベース)
・ChromeOS(CloudReady)
なぜDebianか、というと「UbuntuだってDebianベースやないかい」というだけ。
以前、挫折しているので再挑戦。
話は少しずれるが、軽量軽量と言っているOSはたくさんあるが何をもって軽量なのか疑問である。
「手持ちの古いパソコンでもさくさく動く」のが軽量だとしたらそれこそ千差万別である。
一度起動してしまえばWindows10も悪くはない。
なんたって最小構成は「えっ?」ってなるくらいハードルが低いのである。
以前もDebian系を入れたことがあったが、このThinkPad X121eとは相性が悪かった。
腕が上がった今ならなんとかなるかな、と思ったがこれが一筋縄ではいかなかった。
次回に続く